こんにちは!
東京都足立区を拠点に、外壁工事に伴うALC(軽量気泡コンクリート)工事やECP(押出成型板)工事を主に手掛けております、有限会社エスアイ工業と申します。
弊社にはアーク溶接の技術をはじめとし、優れた技術を持つスタッフたちが多数在籍しており、昭和53年の創業から地域のお役に立つことを目標に、これまで歴史を刻んでまいりました。
今回は溶接の仕事にまだ携わったことがない方に向けて、アーク溶接がどのような仕事なのか簡単にご紹介いたします。
これから溶接工を目指して転職なさる方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
溶接の種類について
まずはアーク溶接について詳しくお伝えする前に、溶接の基礎をおさえておきましょう。
溶接は接合方法によって分類されるのですが、まず一つ目が溶加材(溶接棒)と母材を溶かして接合する「融接」、二つ目が摩擦や圧力で母材を溶かして接合する「圧接」、三つ目が母材を溶かさずに溶加剤を直接使用する「ろう接」となり、アーク溶接は一つ目の融接に該当します。
アーク溶接の内容は?
アーク溶接はたくさんある溶接法の中でも最もオーソドックスで、初心者でも習得しやすい技術です。
アーク溶接では電流が空気中で起こす放電現象(アーク放電)を利用して、その熱で金属同士をつなぎ合わせていきます。
作業の仕方としては、アーク溶接機につないでいる溶接棒を電極として使用し、電極と金属の接合部分でアーク放電を起こし、熱で溶かして接合していくといったイメージです。
文章だけで聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外と工程自体はシンプルです。
きっとすぐに慣れていただけますよ。
採用情報!応募資格は18歳以上から
アーク溶接の仕事内容について簡単にご紹介いたしました。
なんとなくイメージができましたでしょうか。
弊社ではアーク溶接の技術を生かしながら、外壁工事を進めていただくことになります。
もしお仕事内容に興味がございましたら、弊社でもスタッフを募集しておりますので、ぜひご応募ください。
18歳以上の方でしたらこれまでの経験は一切問いませんし、専門的な資格は入社してから取得していただければ問題ございません!
未経験からしっかりと成長できるようにサポートいたしますので、安心して飛び込んできてください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。