こんにちは!
東京都足立区を拠点に、外壁工事に伴うALC(軽量気泡コンクリート)工事やECP(押出成型板)工事を主に手掛けております、有限会社エスアイ工業と申します。
弊社にはアーク溶接の技術をはじめとし、優れた技術を持つスタッフたちが多数在籍しており、昭和53年の創業から地域のお役に立つことを目標に、これまで歴史を刻んでまいりました。
今回は外壁工事のことをまだあまりご存じでない方に向けて、ALC施工とECP施工、それぞれ何が異なるのか簡単にご説明いたします。
メリットも含めてお伝えいたしますので、これからALC施工とECP施工の業務に携わっていきたい方は、ぜひご覧くださいね。
ALC施工とは?
ALCとはAutoclaved Lightweight Concreteの略称で、訳すと「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」となります。
そのコンクリートを板状に加工したものを、ALCパネルと呼んでいます。
ALCパネルには断熱性・耐火性が高い、耐久性に優れている、有害物質のアスベストを含んでいない、という特徴があり、通常のコンクリートと比較しても重要が4分の1程度なので非常に扱いやすいです。
快適な空間を生み出すための施工として、共同住宅の壁などでもよく用いられています。
ECP施工とは?
ECPとはExtruded Cement Panelの略称で、押出成形セメント板を意味しております。
板状のセメントの中が空層になっているものをイメージしてください。
ECPも耐火性に優れており、軽量でアスベストを含んでいないという特徴の他に、耐震性が高い・大量生産が可能・デザインの自由度が高い、という特徴があります。
ただ、ALCのように断熱性は高くありません。
主に外壁、間仕切りや遮音壁、ルーバーなどに使用されています。
専門的な分野で活躍してみませんか?
今回はALC施工とECP施工の違いについてご説明いたしました。
少しでも参考になったでしょうか。
弊社ではこのような施工を専門的に手掛けておりますので、ぜひ挑戦してみたい方はご応募ください!
専門的な技術が身につけば、今後の人生にもきっと自信が持てるはずです。
求人へのご応募は18歳以上の方でしたら他は特に問いませんので、お気軽にご応募いただけますと幸いです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。